LOUVY PLANS
 
THE SCRIPTS
 



(ボディサバつづき)

--------------------------------------------------------------(46)
マグレガー「いや、そうでもない・・・。
 そもそも、実行犯は4人居る、と我々は考えて
いる・・・。4つの事件が全く違う様相だった。
その、宗教用語をのぞいては・・・」
  そこへ、マダム・ボが入ってくる。
マダム・ボ「2人とも、元気してたー?
 ハナシは弾んでる? 今日のファースト・ドリンク
 は、あたしの奢りにしとくわ!」
  マダム・ボは、2人のソファの前のテーブルに
  レッド・ワインのグラスを3つ置く。
マダム・ボ「あたしも参加していいかしら?」
  マダム・ボ、マグレガーの顔を、意味ありげに
  見つめる。
マグレガー「私は、イアンの事情聴取をしている。
 イアンしだいだ。それに、私はかれを犯人だと
思ってはいないしな。私はかまわん」
イアン「まあ、うれしい。マグレガー刑事、知ってる
ことはなんでも言うよ。マダムも、ここに居て
いいよ。ぼくは気にしないから!」
マグレガー「まあ、じつは、もう、ほとんど聞くこと
 はないんだよ。ん?」
------------------------------------------------------------(47)
イアン「何? どした?」
  マグレガー、イアンの腕の、腕時計をみて、
マグレガー「君、腕時計が趣味かい?」
イアン「うん、分かる?」
  イアンの腕に赤い腕時計。
マグレガー「君の腕時計と同じものを私も持ってるよ。
 今日は、してこなかったがな。いい品だ」
マダム・ボ、マグレガーのとなりに腰をおろし、
マダム・ボ「腕時計のハナシなんか、ちっとも楽しく
 ないわ! べつのハナシにして。 マグレガーさん、
 あなた、奥さんいるの? うふふふふ」
  マダム・ボ、そう言いながら、マグレガーの太もも
  に手を置く。
マグレガー「ワイフは出て行った」
マダム・ボ「じゃ、さびしいでしょ・・・?」
イアン「なんか、今日は、あなたの事情聴取みたいです
 ね、ミスター・マグレガー」
  マダム・ボ、マグレガーの目をじっと見つめ、
マダム・ボ「あたしも、結婚はしてないわ」
イアン「ああ、マダム、ひょっとして、
 マグレガーさんのこと、気に入った?
--------------------------------------------------------(48)
 ぼくは、じゃまだね。出て行くよ」
  イアン、去る。
マグレガー「お、おい」
マダム・ボ「いいじゃない、2人になれたんだし」
マグレガー「むむむ・・・」
マダム・ボ「今夜、私のアパートで飲みなおさない?」
マグレガー「・・・・」
マダム・ボ「家に帰っても、一人でしょ?」
マグレガー「そーだな・・・、okだよ」

48 タクシー内(夜)
  マダム・ボとマグレガーが後部座席に乗っている。

49 マダム・ボのアパート前(外・夜)
  タクシー停車。
  マダム・ボとマグレガーが降りる。
マダム・ボ「ここよ」
マグレガー「今日はじめて会ったばかりの女性の家に
あがっていいのかな・・・」
マダム・ボ「おたがい、子供じゃないでしょ。何
 言ってるの」
----------------------------------------------------------(49)
  アパートに入ってゆく2人。

50 アパート内(夜)
  ライトがつき、2人が入る。
  マダム・ボ、冷蔵庫を開け、ビールを出す。
マダム・ボ「ハイネケンでいい?」
マグレガー「なんでも」
  マグレガー、ビールを飲む。
マダム・ボ「シャワーあびるわ」
マグレガー「どうぞ」
  マグレガー、TVをつける。
  アニメ放送。
  しばし、見ているマグレガー。
音「ガチャ」(ドアの開く音)
  振り返るマグレガー。
  シャワー室から全裸で出てくるマダム・ボ。
  びっくりして、飲んでいたビールを吹き出す
  マグレガー。
マダム・ボ「なに、子供みたいによごしてるのよ」
  マダム・ボ、やさしく言う。
--------------------------------------------------------------(50)
  そして、マグレガーのそばに駆け寄る。
  マグレガーにいきなり、キス。
  ディープ・キスになる。
  しばらくして、マダム・ボ、唇をはずす。
マダム・ボ「私は、ボディサバ・・・」
マグレガー「え??」
マダム・ボ「私はボディサバ! あなたを至福の
 世界へつれていく・・・」
  マグレガーの目の前の、全裸のマダム・ボの
  肌が、金色に変化する。
  そして、マダム・ボ、宙に浮く。
  マダム・ボの背中から、無数の手が生えてくる。
マグレガー「うつくしい・・・・」
マダム・ボ「うふふふふふ・・・・」
  マダム・ボの無数の手の中に包まれるマグレガー。




51 警察署(内・朝)
  マグレガーが、ニコニコ顔で、出勤し、
  署内廊下を歩いている。



Nov.25(Fri) | Trackback(0) | Comment(0) | 進行中プラン(著作権は高嶺&ルウヴィ) | Admin

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