LOUVY PLANS
 
THE SCRIPTS
 



(ボディサバつづき)

--------------------------------------------------------------------------------(56)
口から、血をだらだらたらしながら、
男「やめろ、、やめてくれ、、。」
コンゴウ、そのまま地面に叩きつける。
男「ぐはっ!!」


53 駐車場の出口
遠目に、コンゴウが男の身体をいたぶっている
のが見える。
コンゴウ、男の身体を持ち上げ、何度も、何度も、
叩きつける。
鈍い音と男の小さな叫び声が駐車場にこだまする。
しばらくすると、男は声も上げなくなる。
コンゴウ、肉の塊をしばらく地面に叩きつけ続ける。
コンゴウの顔のアップ。狂気の笑いを浮かべている。

54 駐車場内
車椅子に座り、タバコを一服するコンゴウ。
側に肉の塊となった男の死体。
コンゴウ、何かに気づいた様子。
コンゴウ「おっ。忘れてた。」
-----------------------------------------------------------------------------(57)
コンゴウ、男の顔の方に手を伸ばし、
耳をつかむ。
コンゴウ、おもっいっきり、引っ張る。
乾いた音とともに、男の耳がコンゴウの手に。
耳から、血が糸を引く。
コンゴウ、耳を使って、血文字を男の側の地面に書く。
“天誅、悪人正気”
コンゴウ、書き終えて、立ち上がる。
コンゴウ「さて、一仕事終えたぜ。」
コンゴウ、車椅子に座り、車輪を押し始める。
車椅子に乗ったコンゴウ、去っていく。



11月25日(金) | トラックバック(0) | コメント(0) | 進行中プラン(著作権は高嶺&ルウヴィ) | 管理

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